パワハラの経緯
私たちの職場では配属後に必ず研修を受けなければならない。しかし研修担当者が研修生を気に入らないと内部試験を受けさせないなどの陰湿なイジメが繰り返されてきた。...
View Article改善への挑戦
ある時別のチームの山田さん(仮名)が酒田のチームに交代要員として勤務した。その時、酒田のあまりの辛らつなイジメに驚いた山田さんが課長に「新人を別のチームに移動させてはどうか」と提案した。課長はそれをこれといった理由もなくこばんだ。山田さんは、酒田が前の職場をイジメが原因で追い出され懲罰人事でこの職場に転勤になったこと、過去にも新人イジメをしてチーム変えとなった若手職員がいたことなどを話した。しかし、...
View Article労働組合は
その後山田さんが酒田になぜ新人にあんなに厳しくするのか尋ねたところ、「課長から厳しくするよう言われた」と言った。パワハラの黒幕は課長だったのだ。 もしや酒田は新人を思って厳しくしているのでは?と思う人がいるかもしれない。しかし、酒田の口のきき方ときたら、 「なんだお前、さっきのやり方は!ちょっと下に降りてこい!」 部下が失敗すると 「イエローカード」「イエローカード」「レッドカード、退場!」...
View Article労働相談センター
そこで私はインターネットで見つけたNPO法人、労働相談センターに電話相談してみた。http://www02.so-net.ne.jp/~toburoso/ そこでの反応はやはり、 「組合は動いてくれないですか?」 というものだった。動いてくれるのは難しい、と言った。 「最近多いんですよね。会社と組合が癒着してしまって、労働組合の機能を果たしていないところが。あなたのところはそんなことないですか?」...
View Article市役所の労働相談 by 社会保険労務士
昨日は市役所の無料労働相談があった。社会保険労務士の人が相談にのってくれた。 社会保険労務士についてはここhttp://www.shakaihokenroumushi.jp/...
View Articleパワハラを最初に定義した会社 クオレシーキューブ
日本で最初にパワーハラスメントについて提唱したのは、民間のコンサルタント会社、クオレシーキューブというところだ。ここでは主に職場のメンタルヘルスやセクハラについて取り扱っていたが、同性の上司からのハラスメントの相談が増えたことから、それをパワーハラスメントと命名した。 毎週水曜18時~21時はクオレシーキューブの無料電話相談がある。http://www.cuorec3.co.jp/...
View Article労働局
労務士のアドバイスにしたがって労働局の相談窓口に行ってみた。 以前は民事裁判で解決するしかなかったようなケースも最近「個別労働解決促進法」というのができて、労働局のあっせんにより解決できる場合も出てきた。http://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/ 私の働いている組織は、労働局の管轄でないとのことだったが、相談窓口を調べて教えてくれた。...
View Article裁判所
簡易裁判所にも足を運び、労働問題解決のためにどんな制度があるのか聞きに行った。弁護士に相談するとだいたい30分\5,000の相談料が取られるが、裁判所の書記官ならば裁判所の制度や手続きの仕方など、簡単な説明は無料でしてもらえる。 裁判所に行くと、民事調停や雇用トラブル解決などのパンフレットが置かれていた。パンフレットによると雇用問題解決の方法は次の通り。 ★簡易裁判所 ~民事調停~...
View Article警察
うちの職場ではないが、もし上司や先輩から暴力をふるわれているなら、それは立派な犯罪なので警察に相談しよう。警察署に代表電話に電話して担当の課に回してもらうか、生活安全課が無難だろう。その場合、被害届けを提出することになるだろう。 もしも暴力をふるうのが社長だった場合、会社をクビになるだろうね。でも私からすればそんな会社に働いている必要はないと思うけど。...
View Articleミーティングの結果は…
職場でミーティングがあった。職場のミーティングは歳のいったおっさんたちだけで行う。年功序列だから、当然歳のいったおっさんたちは「えらい人」ということになる。 ところがこのミーティング、いつもなにも決まらない。わがままなおっさんたちが自分たちの主張を繰り返すだけでみんな譲歩しないからだ。...
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私たちの職場では配属後に必ず研修を受けなければならない。しかし研修担当者が研修生を気に入らないと内部試験を受けさせないなどの陰湿なイジメが繰り返されてきた。...
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その後山田さんが酒田になぜ新人にあんなに厳しくするのか尋ねたところ、「課長から厳しくするよう言われた」と言った。パワハラの黒幕は課長だったのだ。 もしや酒田は新人を思って厳しくしているのでは?と思う人がいるかもしれない。しかし、酒田の口のきき方ときたら、 「なんだお前、さっきのやり方は!ちょっと下に降りてこい!」 部下が失敗すると 「イエローカード」「イエローカード」「レッドカード、退場!」...
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そこで私はインターネットで見つけたNPO法人、労働相談センターに電話相談してみた。http://www02.so-net.ne.jp/~toburoso/ そこでの反応はやはり、 「組合は動いてくれないですか?」 というものだった。動いてくれるのは難しい、と言った。 「最近多いんですよね。会社と組合が癒着してしまって、労働組合の機能を果たしていないところが。あなたのところはそんなことないですか?」...
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昨日は市役所の無料労働相談があった。社会保険労務士の人が相談にのってくれた。 社会保険労務士についてはここhttp://www.shakaihokenroumushi.jp/...
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日本で最初にパワーハラスメントについて提唱したのは、民間のコンサルタント会社、クオレシーキューブというところだ。ここでは主に職場のメンタルヘルスやセクハラについて取り扱っていたが、同性の上司からのハラスメントの相談が増えたことから、それをパワーハラスメントと命名した。 毎週水曜18時~21時はクオレシーキューブの無料電話相談がある。http://www.cuorec3.co.jp/...
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労務士のアドバイスにしたがって労働局の相談窓口に行ってみた。 以前は民事裁判で解決するしかなかったようなケースも最近「個別労働解決促進法」というのができて、労働局のあっせんにより解決できる場合も出てきた。http://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/ 私の働いている組織は、労働局の管轄でないとのことだったが、相談窓口を調べて教えてくれた。...
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簡易裁判所にも足を運び、労働問題解決のためにどんな制度があるのか聞きに行った。弁護士に相談するとだいたい30分\5,000の相談料が取られるが、裁判所の書記官ならば裁判所の制度や手続きの仕方など、簡単な説明は無料でしてもらえる。 裁判所に行くと、民事調停や雇用トラブル解決などのパンフレットが置かれていた。パンフレットによると雇用問題解決の方法は次の通り。 ★簡易裁判所 ~民事調停~...
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うちの職場ではないが、もし上司や先輩から暴力をふるわれているなら、それは立派な犯罪なので警察に相談しよう。警察署に代表電話に電話して担当の課に回してもらうか、生活安全課が無難だろう。その場合、被害届けを提出することになるだろう。 もしも暴力をふるうのが社長だった場合、会社をクビになるだろうね。でも私からすればそんな会社に働いている必要はないと思うけど。...
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